夜見の国から～残虐村奇譚～をスマホiPhoneで無料で立ち読み
＜夜見の国から～残虐村奇譚～＞
【全2巻】完結 作画 ：池辺かつみ
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＜内容＞
別冊漫画ゴラクに連載されていた、
漫画ゴラクらしくない残酷劇画
『夜見の国から～残虐村綺譚～』。
この物語のモデルは言うまでもなく、
太平洋戦争中に岡山県の
山間部の集落で起こった
「津山事件」である。
約2時間半で33人を殺した
都井睦雄こそが本作の主人公
都居睦男であるということは、
その名前を見ても明らかだ。
この漫画、
前半はネチネチとした集落の因習、
ただれた人間関係を
これでもかとばかりに丁寧に描く。
その間の村の者の
睦男に対するイジメが最悪。
心まで蝕まれていく睦男。
いや、
もしかしたら始めから心は……。
まるで殺戮の舞台装置を
作るかのように緻密に、
執拗に動機を構築し、
そして終盤からの殺戮が始まる。
百数十頁にも及ぶ
大殺戮シーンは容赦がない。
血も涙もない……いや、
血と脳漿と怒りが炸裂するラストに、
読む者は度肝を抜かれるだろう。
まずは無料で立ち読み♪♪
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＜レビュー＞
（H,Hさん）
スプラッターぶりを
期待する向きには、
悪くない出来。
多くを言わずとも、
津山事件をベースにしている
と言えばストーリーは
予想がついてしまう。
しかしながら、
フィクションであることを
最大限に利用した、
妄想や非現実的な
エピソードが絡み、
読み進めることを飽きさせない。
投げっぱなしな部分もあるが、
有無を言わせず
画力の高さで読ませるのも
ポイント高い。
エンターテイメントな
スプラッター漫画としては、
一気読みができて満足した。
（K,Sさん）
津山事件が
下地なっている劇画だが、
オリジナルの部分も多い。
津山事件そのままを
劇画化せず、あくまで
オリジナルストーリーとしたのは、
賛否の別れるところだろうが、
読み応えは本の分厚さもあり、
通常の劇画の役3倍。
特に中盤からの殺戮シーンは
目を覆うほどの残酷さ。
とくに、
正太郎との一騎打ちは
見応えある。
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メリットがいっぱいあります。
下記関連ページにて
詳しく説明していますので、
良かったらのぞいてみて下さい。
コミックを電子書籍で読むメリット
電子書籍,そのメリットとデメリット
